2019年 01月29日
冬、それは冷蔵庫掃除の季節。
毎日寒い日が続いていますが、みなさんお元気でしょうか。
関東平野は1月の降水量が極端に少ないということで、
かなり乾燥した空気の日が続いているそうで、
みなさん火の元、そしてインフルエンザや風邪には十分にご注意ください…!
そんな寒い毎日、掃除をするのは少々億劫ですよね。
しかし、こんな寒い季節だからこそ是非やってもらいたい
掃除場所があるんです…
それは…
そう、冷蔵庫!
毎日の食事を支える様々な材料が詰まった冷蔵庫。
だからこそ定期的に掃除はしたい…
けれど、中のものを出して、チェックして、中を拭いて…
とその工程を考えるとかなりの時間を要するため、
出した食材が心配になってしまいますよね。
しかし!冬は…寒い。寒いということは、多少の時間であれば
食材を冷蔵庫の外に出しても大丈夫!ということ。
まさに冷蔵庫掃除にぴったりの季節なんです。
掃除をするタイミングとしておすすめなのは、
冷蔵庫の中身が少なくなった時。
一週間分をまとめ買いするような家庭であれば、
まとめ買い前に行うのが良いでしょう。
では、掃除の手順を簡単にご紹介します。
①庫内のものを取り出す
まずは、冷蔵庫の電源を一度OFF。
お肉やお魚などの特に痛みやすいものは、保冷バッグやクーラーボックスを
用意しておき、そこに一時的に避難させておくとよいでしょう。
②庫内のパーツを取り外す
仕切りや棚など、外せるものは全て取り外します。
取り扱い説明書をみると、どのように外せばいいか掲載されているはずですので、
無理矢理外そうとして壊すようなことがないようにしましょう。
③汚れを拭き取る
冷蔵庫内の汚れを除菌用のアルコールスプレーをキッチンペーパーや
綺麗な布に含ませて、丁寧に拭いていきます。
キッチン用の除菌ペーパーを使用してもいいでしょう。
全て綺麗になったら、最後にもう一度仕上げ拭きすると
より効果的です。
④パーツを洗浄する
先ほど②で取り外したパーツを、台所用洗剤を使って洗います。
パーツは大きなものが多いので、シンクからはみ出てしまうことが多いですが、
洗う際に壊さないように気をつけて下さい。
洗い終わったら水分を拭き取り、除菌用アルコールスプレーで仕上げをします。
ここで終了!と言いたいところですが、最後にこちら。
⑤パッキンの掃除
少々面倒&見逃しがちなため、忘れがちなのがドアのゴムパッキンの掃除。
水分のあるものをこぼしたりしたものが中に入り込みやすいため、
雑菌が繁殖しやすいのでしっかりと除菌しましょう。
塩素系台所漂白剤を5倍程度に薄めた液を作り、
綿棒や割り箸に布を巻きつけたものにつけ、丁寧に拭きとりましょう。
⑥外側の掃除
毎日触るドアの取っ手や扉の部分には沢山の手垢が付着しています。
こちらも除菌用アルコールスプレーで拭き取りましょう。
また、最後に冷蔵庫の天板部分も掃除しましょう。
長い間放置しているとたくさん埃がたまっているはず。
こちらも埃を取り除いた後、除菌用アルコールで拭きましょう。
全て終わったら、電源をONにして、
出していた庫内のものを中に戻して終了です!
掃除することで食材を安全に保存・管理できるばかりでなく、
要らないものを整理することで、冷気の通りがよくなり節電にもなります。
厳しい寒さが予想される日などを目標にして、
是非冷蔵庫のお掃除、してみませんか?
(via サニクリーン)