2019年 04月30日
掃除機の掃除、してますか?
平成最後の日、ということでなんとなく大晦日のような雰囲気のような日本列島。
年末と同じように「大掃除」に勤しんでいた人も多かったようです。
油汚れなどは、実は暖かい時期の方が汚れを落としやすいということで、
これを機にゴールデンウィークの大掃除が流行ったりするかもしれません。
しかし、そんな大掃除のような時でも忘れてしまいがちなある場所のお掃除があります。
それは…
そう、掃除機!
掃除をするための道具である掃除機ですが、
肝心の掃除機そのものの掃除は疎かになりがち。
溜まったゴミを捨てるだけではなく、1ヶ月に一度は掃除機自体のお掃除をしてあげましょう。
簡単にその掃除の方法をご紹介します。
まずは、掃除機本体の拭き掃除。
固く絞った雑巾などで、掃除機本体を拭いていきます。
案外汚れているのが、お部屋を移動する際に使用しているタイヤ部分。
汚れがひどい場合は水で薄めた中性洗剤の液に浸して固く絞ったものを使ってみてください。
ただ注意が必要なのが、電源周り。
錆などの原因になるといけませんので、乾いた布で拭きましょう。
次に、ヘッド部分。
掃除機の中でも一番汚れが付着しているのが直接ゴミを吸う、ヘッド部分。
ヘッドローラーには大体髪の毛や糸くずか絡まっているので、
割り箸などを使って取り除きます。ローラー部分を取ることができる機種であれば、
ローラーをとってしまうと簡単です。
どうしても取れない髪の毛糸くずはハサミで切ってしまうと簡単に取れますよ。
次に水で薄めた中性洗剤の液に浸して固く絞ったものや、重曹水などで水拭き、
そして最後に乾拭きをしてください。
最後に集塵部分。
サイクロン式はその機種によってお手入れ方法が異なりますので、
必ず取扱説明書をお読みになって、その手順でお掃除してください。
水洗いができるものなどもありますので、購入を検討する際、
お手入れ方法で選ぶのもいいかもしれません。
紙パック式は紙パック自体が排気をろ過するフィルターの役割も果たしていますので、
その他のパーツをメンテナンスする必要はあまりありません。
最後に付属のブラシなどを水洗いして終了!
もしかして故障かな?と感じるような不具合が、
お掃除によって無くなった!なんてことも少なくありません。
ぜひ、掃除機の掃除は月に一度行うようにしてみてくださいね…!
(via NAVERまとめ)