2018年 05月31日
テレビの処分の仕方いろいろ
「家電リサイクル法」が出来て以来、
粗大ごみとして捨てることはできなくなってしまったテレビ。
そうそうしょっちゅう捨てる機会があるものではありませんが、
だからこそいざ捨てようと思うと一体どのように捨てたらいいのかわからない…
そんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
新しくテレビを買い換えた際には、購入店から古いテレビの引き取り込みで
話が進んでいくので、買い換えをする際にはそのテレビを「捨てる」ということに
あまり意識がいかないことが多いのですが、
例えば知り合いからテレビをもらったから古いテレビがいらなくなった、
テレビがない生活に切り替えるので単純にテレビを捨てたい…
そんな時にふと「あれ?どうやって捨てるの?」と壁にぶち当たることになります。
そこで今日はテレビの捨て方を簡単にご説明します。
少し面倒ですが、わかってしまえばあとはやるのみ。
やってみればそこまで面倒なことでもないんです。
まず、前提として知っておいて欲しいのが、テレビを処分する際には
リサイクル料金+運搬料金
を支払う必要があるということ。
これは家電リサイクル法に従い、
処分するテレビを資源に再生するための
再商品化等料金(リサイクル料金)と、
引き取りを以来する業者にテレビを運んでもらう料金
として法律で決まっている料金になります。
さて、その処分方法は以下の3つ。
・処分するテレビを購入した販売店に引き取ってもらう
処分したいテレビを購入した販売店に連絡をすれば、ひきとってもらうことができます。
その際、購入した電気店のレシートや保証書などがあるとスムーズです。
・市町村に問い合わせる
購入した電気店が遠くなってしまったり、引き取りを以来するのが困難な場合は、
まずは市町村に連絡しましょう。その市町村によって、滋賀代行で引き取ってくれたり、
引き取りができる小売店や許可業者の紹介をしてくれるなどの対応をとってくれます。
・指定取引場所へ持ち込む
郵便局で振り込み用紙(家電リサイクル券)を使ってリサイクル料金を払った後、
全国にある指定取引場所へ自分で持ち込むという方法です。
この方法の良いところは、自分で運搬するために運搬料金がかからないということ。
全国の指定取引場所はこちらのページで確認できます。
いかがですか?
調べてみると、なんだ簡単じゃん!と思っていただけたのではないでしょうか。
もちろん光栄和でも、いらなくなったテレビの収集をお引き受けいたします。
なにか困ったことがありましたら、ぜひご連絡していただければと思います。
(via エネチェンジ)