2018年 12月17日

掃除用具の収納場所は?

お家を綺麗に保つために絶対に必要な、掃除用具類
しかし、綺麗にするための道具なのに目に付く場所に置いておくと
それだけでその場所が汚く見えてしまうという残念な面があります。

だからと言って奥にしまいこんでしまうと、取りづらさがネックになり、
掃除そのものが面倒になりやらなくなってしまうということも…
では、どのように収納するのがいいのでしょうか?

清掃用具を収納する場所選びで一番大切なのは
「すぐに取り出せる、片付けやすい」ということ。

まず、組み合わせて使う道具同士はまとめて近くに収納しましょう。
フローリングワイパーとシート、雑巾と床用洗剤、のように
セットで使うものが掃除用具には多いと思いますが、
それらはセットでまとめて近くに収納して「すぐに」使えるようにしておきましょう。
掃除用具は形がバラバラのことが多いので、それぞれ違う場所に入れたくなりますが、
そこがぐっと我慢。バラバラで考えず、そのセットで置ける場所を探しましょう。

次に、使いやすい場所にしまいましょう。
例えば、同じ掃除用具だからと言ってシンク磨き用のクレンザーを
洗面所の下の洗剤置き場にまとめて収納していてはダメ、ということ。
困った時にすぐ手が届く場所に掃除用具があることで掃除に対するハードルが下がり、
手入れを怠らなくなります。

廊下などにしまえる場所がなく、リビングに清掃用具を収納する場合は、
なるべく「見えない」ということを大切にしましょう。
そして、収納場所は徹底して守り、すぐに取り出し、
終わったらスムーズに収納できるようにしましょう。

なかなかまとめてしまえる場所がない…というお家は、
掃除用具専用の収納棚を購入するのもいいかもしれません。

(via 住まいるスタイル)

掃除用具を収納する棚というと、学校などに置いてあった
掃除用具用のロッカーを想像してしまいますが、
今はこんなにおしゃれなものがあるんですね〜。

掃除用具の収納を工夫することの最大のメリットは、
「掃除にとりかかるまでがラクになる」ということ。
人間は、目的にたどり着くまでにハードルがいくつもあると、
なんとなくそれを回避しようとする癖があります。
収納場所や収納方法を工夫して、動作をラクにして、
日々の面倒な掃除を少しでも軽やかに終わらせたいですね。

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